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ナムジャイブログ
バレエとピアノで芸術の秋

2010年10月30日

こんにちは。

バンコクもすっかり涼しくなった今日この頃ですが、
タイでも美術館を巡ったり、演劇鑑賞したり、
自分なりの「芸術の秋」(?)を探すのはどうでしょうか。

とはいってもやっぱり、紅葉やどこからともなく漂う焼き芋の香りがないと、
秋モード…ってものは高まりにくいですね。


さて、

そんな「芸術の秋探し」を引っさげて…というわけではないのですが、
先日、スクンビットソイ49にあるバレエスクール「バンコク・シティ・バレエ」で
10月24日から30日で開催されたバレエワークショップを見学する機会がありました。


教室内に椅子を準備して下さっている間、ぼーっと外で待っていた時のこと、
突然フワっと品のいいコロンの香りが漂いました。

あらッ、通り過ぎた外国人と目が合います。

やさしく微笑んでくれた彼、そこにウィンクは忘れない…
しなやかにダンディに(そしてセクシーに!)紳士の雰囲気を自然に放つこの方こそ、
フランス、パリオペラ座バレエ学校から招かれた、今回のワークショップの講師でした!

ぼーっとしていた私は、そんな微笑みとウィンクでノックアウト寸前ですが、
その彼が教えるクラスをこの目におさめなければ、と気合いを入れて(何故?)見学です。

バレエとピアノで芸術の秋

パリオペラ座バレエ学校からいらしたのは、
講師のベルトラン・バレーナ先生と、ピアニストのトリスタン・ロフェシアル先生。
ピアニストのためのバレエ伴奏ワークショップも開催されていたようです。
(今回見学したのはバレエワークショップのみ)


参加していた生徒さんは年齢も国籍さまざまな様子。
すっかり先生と打ち解けているのか、緊張というよりも、楽しそうで明るい雰囲気が漂っていました。

バレエとピアノで芸術の秋



ワークショップでは、生のピアノ演奏で
ベルトラン先生がストレッチやステップを指導。


トレーニングを行うリズムやカウント、
ステップに合わせて、
トリスタン先生が即興でピアノを奏でます。






…このピアノがまたなんと素晴らしいこと美しいこと。

生の演奏でからだを動かすって、普通に音楽を流すのとはこんなにも違うものなんだ、と実感。
音楽に合わせて踊り出したくなる、まさにそんな感じ。
一緒に参加したくってからだがうずうず。
(先生の口から時々こぼれるフランス語がまた音楽のようで…。)

ちょっと苦しい筋力トレーニングなども、
先生の日本語交えた冗談と励ましの楽しい勢いで乗り切る!
生徒さんたちは誰もが、真剣に、そしてとても楽しそうに参加していました。


バレエとピアノで芸術の秋

貴重なワークショップを見学をさせて下さったバンコクシティバレエさま、
そしてベルトラン先生(写真左)、トリスタン先生(写真右)、どうもありがとうございました。


いやぁ、芸術の秋ってすばらしい。。



バンコクシティバレエ
http://www.bangkokcityballet.com/

Posted by Webスタッフ at 16:48 │つぶやきうぇぶ