サッカーと灯籠
2010年11月24日
先日21日(日)は年に一度の伝統行事、ロイクラトンの日でした。
多くの人が、川の神様に感謝、お詫びを捧げ、灯籠を流してお願い事をします。
タイではバナナの木や葉を利用し、花を飾って作るクラトンのほか、
パンで作ったものなど、川に流すので自然に還るものが一般的。
そこに、ろうそくやお線香、人によってはコインや爪、髪の毛などを入れて川に流します。
はてさてそんなわけで、
まんまるシャープな満月がとってもキレイな夜でしたが、
皆様はいかがお過ごしだったのでしょうか。
そんな満月のもと、編集Sのロイクラトンの夜はサッカー観戦で始まりました。
サッカー大好きタイ人たちに混ざって、盛り上がって来ました!

トヨタカップ2010のファイナルで、対戦チームはTHAI PORT FC と BURI RAM PEA。
手前のオレンジとブルーがバンコクのタイポート。奥の紫がブリラム県のブリラム。
ブリラム県からはかなり多くのファンが応援に!大型バスで、サッカー観戦ツアー!
(でも車で6時間ある距離。遠いので、子供たちは試合の途中から帰ることに…)


結果はタイポートが2−1で勝利しましたが、すると観客席から花火が!!
あ、危なくないのか!?大きな音に過敏反応する編集Sは、びくびくしながら退散(うきゃー)
さてそして、本日のメインイベント、ロイクラトンはルンピニ公園へ。
普段は夜閉まってしまう公園も、この日は24時まで。
すでにたくさんの人が灯籠を浮かべていて、池は光がいっぱいでとってもキレイでした♪

多くの人の願いが届き、幸せが訪れますように〜♥
Posted by Webスタッフ at 20:48
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